上戸彩失踪の『絶対零度』 オトコの急所を蹴り「童貞!」発言の本田翼に悶絶
上戸彩のいない『絶対零度』、初回の視聴者の反響は…
9日夜9時より初回30分拡大でスタートした、新月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。
今作は、歴代シリーズの主人公・桜木泉(上戸彩)が任務中に失踪し、特殊班が解体された後の設定。歴代のシリーズを観ている人も、そうでない人も楽しめる、新たなストーリーだ。
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■ほぼ違法! 未然犯罪捜査班
警視庁の資料課分室…各部署から「厄介者」たちが集められた、表向き墓場のような部署。
しかし、その実態とは未然犯罪捜査システム、通称“ミハン”がはじき出した「危険人物」を捜査し、未然に犯罪を防ぐ「未然犯罪潜入捜査班」。
特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)指揮のもと、元公安のエリート刑事だったリーダーの井沢範人(沢村一樹)、痴漢容疑者への執拗な暴力で移動させられた小田切唯(本田翼)、人付き合いに難アリで入庁から資料課にいる南彦太郎(柄本時生)、長年にわたってさまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)など、ワケありだが有能なメンバーが集められている。
そんな未然犯罪捜査班に、特殊班が解体され異動となったのが、桜木のバディを務めていた山内徹(横山裕)。AIの不確かな情報を元に「違法捜査」を繰り返す彼等のやり方に、山内は不満と疑念を抱かずにはいられなかった。
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■低血圧だが強くて美しい、小田切の「必殺技」
第1話では、ミハンが危険人物であると示した男性(武井壮)が、井沢たちが動き出したときにはすでに殺害されていた…という過程を経て、金塊の密輸を巡るグレーゾーンビジネスに関わる人物たちへの捜査に繰り出すことに。
井沢の笑顔に秘められた底知れぬ狂気に慄きつつも、ひと際目を引いたのが、小田切の「変装術」と「必殺技」。
メインとなるテストケースの前の捜査では、ホテルの従業員に扮した小田切は、井沢に犯罪を阻止され激高した政治家秘書を狙う殺し屋と対峙。膝丈タイトスカートでダイナミックなアクションを披露した後、ターゲットの「股間」を蹴り上げKO。
その後も、商社にメガネっ娘の派遣OLとして潜入し情報を盗み出すなど、華麗な活躍をみせる。