銀行員が3億7500万円を着服し失踪 「預けるのが不安になる」と心配の声も
生涯収入を大きく超える金額を持ち逃げ。
■内部体制に疑問の声も
着服した元行員が非難されると同時に、それを許した組織の管理体制に疑問を呈する声も出ている。
・何故その金額になるまで気付かなかった? 素朴な疑問
・着服して疾走した元行員が一番問題なのは当然。だが、3億以上のお金の動きがわからない内部体制も大いに問題
・金額がデカイ! 内部監査ってどうなってるの?
・怖い…銀行にお金預けるのが不安になるな
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■30代男性の2割が職場から失踪
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1381名に「職場から失踪したことがある?」と質問したところ、もっとも該当率が高かったのは30代の男性。上記の銀行員が該当する層となった。
仕事のストレスを感じながらも、気軽に転職できない年齢に差し掛かったことで、「いっそのこと逃げよう」と極端な思考に走ってしまう人が多いのだろうか。
4億円もの大金を持ち逃げした元行員は、はたして今どこにいるのだろうか? 仮にうまく逃げ切れれば、一生遊んで暮らせそうな金額だが、いかに。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女計1,381名(有効回答数)