56歳の中学教諭を児童ポルノ所持で処分 「教師にあるまじき」と呆れ声
男性教諭は罰金30万円の略式命令を受けていた。
10日、岐阜県の中学教諭が児童ポルノDVDを所持していたとして、懲戒処分されたことが報じられた。インターネット上では、「情けない」「教師にあるまじき行為」といった声があがっている。
■停職1ヶ月の懲戒処分
報道によると、岐阜県教育委員会は児童ポルノDVDを所持していたとして、多治見市立の男性教諭(56)を10日付けで、停職1ヶ月の懲戒処分。DVDはインターネットで購入されたものとのことだ。
男性教諭は家宅捜索を受け、DVD所持が発覚。多治見簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていた。男性教諭は、10日付けで依願退職していることも報じられている。
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■「情けない」「教師にあるまじき行為」
今回の報道を受け、「Yahoo! ニュース」のコメント欄では、「情けない」「教師にあるまじき行為」といった声があがっている。また、懲戒処分された男性教諭が中学校で教鞭をとっていたことに「怖い」という意見も。
「情けない。妻子がいたら、妻子はたまらんな」
「性癖はともかく、小中の教師をやらせちゃいけない人ですね。本来依願退職じゃなく即解雇でしょ」
「停職1ヶ月の処分でさ、本人が依願退職に応じなかったらまた復職できるわけ? それはまずいでしょ。学校で子供たちと接するんだよ」