こんな費用必要? 社員が納得できない「会社の給与天引き」3選
親睦会費などさまざまな天引きが存在するが、社員が理解できないものも存在するようだ。
③食べないのに…「お茶代」
「個人経営の会社にいたときに、お茶代として月千円が引かれました。みんなから集めたお金で、お茶やお菓子を買って、仕事の合間に食べるそうですが…。
でも15時になってお茶菓子を食べるのは、社長の妻やお局様ばかりで、新人の私は『食べる?』という言葉すらかけてもらえず、ただお金を支払うだけだった」(20代・女性)
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■ブラック企業に勤めている自覚がある人はどれくらい?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の働く男女747名を対象に調査したところ、「自分が勤めている企業・組織はブラックだと思う」と答えた人の割合は、男女ともに2割。
給与天引きは、「従業員の同意なしに負担をさせてはいけない」と言われるが、実際には不必要だと感じるものがあっても、多くの人は会社には言えずに諦めていることがほとんどだろう。
無駄な天引きは、社員からお金を搾取するための行為だと勘繰られても仕方ないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,348名