生活保護受給者が自殺して「良かったじゃん」 『ケンカツ』初回から社会派すぎる

吉岡里帆が新米ケースワーカーを演じる『ケンカツ』。社会を切り取るセリフに注目。

2018/07/18 12:30


ケンカツ
(画像は公式サイトのスクリーンショット)

吉岡里帆主演ドラマ健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ系)の初回が17日に放送。社会派なストーリーと攻めたセリフが早速話題になっている。



■『ケンカツ』とは?

本作は柏木ハルコ氏の同名マンガの映像化作品。新人公務員の主人公・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーの仕事に配属されたことをきっかけに、色んな人生と向き合い、奮闘していく姿を描く。


関連記事:『バイキング』欠席の坂上忍、手術を受けていた 「やつれてる」と心配の声

■生活課に配属

映画監督を目指していたが挫折し、安定と平凡を求めて公務員になった義経えみる(吉岡)は、生活保護受給者を支援する生活課に配属される。

先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)から担当を任されるえみるだが、新人にも関わらず110世帯という多さだった。

そんなある日、役所に一本の電話が。平川というその男はえみるの担当受給者で、「これから死にます」と言ってきたのだ。これに対し、えみるは当然大慌てになるが、前任者や親族は「いつものこと」という感じ。

次ページ
■受給者が自殺 「良かったじゃん」と言う先輩
ドラマ遠藤憲一関西テレビ川栄李奈吉岡里帆田中圭健康で文化的な最低限度の生活
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング