オウム・13人全員死刑執行「リアルタイム死刑速報」に戦慄 「見世物になってる」

死刑が確定していたオウム真理教・教団関係者13人全員の死刑が、同月中に執行された。

(gpetric/iStock/Thinkstock)

26日、オウム真理教による一連の事件で、死刑が確定していた13人のうち残り6人の死刑囚に、死刑が執行されたことが報じられた。

今月6日に教団の元代表・麻原彰晃こと本名・松本智津夫元死刑囚ら7人に死刑が執行され、同月に13人全員に刑が執行されたこととなる。


 

■教団元幹部・13人全員に死刑執行

報道によると、26日に死刑が執行されたのは、岡崎一明死刑囚(57)、横山真人死刑囚(54)、端本悟死刑囚(51)、林泰男死刑囚(60)、豊田享死刑囚(50)、広瀬健一死刑囚(54)の6人。

オウム真理教は平成元年の坂本弁護士一家殺害事件や、平成6年の松本サリン事件、平成7年の地下鉄サリン事件など数々の事件を起こし、一連の事件による死者は29人、被害者はおよそ6,500人にのぼる。

平成7年3月から始まった教団への強制捜査で、教団関係者192人が起訴。首謀者とされた松本元死刑囚ら13人に死刑が確定していた。


 

■「リアルタイム死刑速報」にまたも戦慄

今月6日に松本元死刑囚ら7人に刑が執行された際にも、テレビでは逐一「死刑執行」のニュース速報が出された。リアルタイムで死刑の速報が出されることに、「怖い」といった声も相次いでいる。

リアルタイムの速報ではなく、「執行しました」の事後報道でいい、という声が多くあげられている。


■「やっと終わった」との声も

また、「やっと終わった」とつぶやく声も目立つ。

https://twitter.com/1234561yumepiyo/status/1022280848077250560


「平成のうちに終わった」と、様々な意味を込めて「終わった」とつぶやく人が続出。中には、時代の大きな節目を迎えていることを感じる、とつぶやく人も。

平成の大事件で死刑が確定していた元死刑囚全員に死刑が執行された。テレビでの「死刑」の報道については多くの疑問の声があげられていることを受け、今後の報道のあり方がどう変わっていくのかも注目される。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

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