「SMAPの最終兵器」稲垣吾郎に時代が追いついた 民放ドラマ起用にファン歓喜
元SMAP・稲垣吾郎のドラマ起用をフジテレビが発表。ジャニーズ事務所の弱体化を感じるとの声も。
SMAP…2016年、一連の解散騒動が社会現象となるなど、言わずと知れた国民的アイドルグループだろう。
そんなSMAPの元メンバーで、香取慎吾、草彅剛らとともにジャニーズ事務所を離れた稲垣吾郎をフジテレビがドラマ起用するとの報道が。インターネット上では、「稲垣吾郎のすごさ」が話題になっている。
■実力派で「色がついていない」役者
フジテレビが稲垣のドラマ起用を発表したと報じた日刊ゲンダイによると、今回のドラマ起用は自然な流れだという。
稲垣といえば、ほかのメンバーに比べ、ドラマや映画の主演を務めることも少なく、「地味」なイメージを持つ人も多いかもしれない。
しかし、その独特な魅力と抜群の演技力は折り紙つき。映画『十三人の刺客』で、稲垣を最凶の暴君とされるお殿様役に起用した三池崇史監督が、「SMAPの中でも特殊な存在で屈折した魅力がある」と評すほど。
こうした実力を持ちながら、ほかのSMAPメンバーほど色がついていない。このことが、制作側として使いたいゆえんとのことだ。
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■「SMAPの最終兵器」に時代が追いついた
今回の報道を受け、インターネット上では「稲垣吾郎のすごさ」について、大きな反響を呼んでいる。木村拓哉、中居正広が一目を置き、中居にいたっては、彼を「SMAPの最終兵器」と評していた。その実力はいまだ、はかり知れない。
「時代がやっと追い付いてきた感じがします。ゴローさん頑張って!」
「いい意味でクセがないというか、色々な役も演じられるし、頑張ってほしい」
「映画『十三人の刺客』の暴君の殿様役はインパクトあったなー」
「吾郎さんは『十三人の刺客』を見ても役者さんを相手に見劣りせず、すごい役者さんだぁと思いました」