善人設定のNEWS加藤に猛烈な違和感… スキャンダルが頭に浮かぶ『ゼロ』
聖人発言が嘘っぽく見える?
■作中ではゼロは善人
ちなみに福本先生が言うように、本作の主人公・ゼロは「善人の設定」ですが、第3話ではそれが垣間見えるシーンがありました。仲間の早乙女スナオ(杉野遥亮)がリングをずっとネコババしていたことを告白したことに対して…
「俺は怒ったり許したりしたくない。こうあるべきであると執着してしまうから、人は許せないと思ったり怒ったりする。相手を縛るのではなく、自分を緩める。川の流れのようにあるがままに流れて、誰でも大海、凪の心、無我の境地にたどり着ければいいんです」
と穏やかに話したのです。NEWSがどんなスキャンダルを起こそうと、世間は許すべきってこと?
…と考えるのはさすがに裏を読み過ぎかもしれませんが、いずれにせよタイミングが悪いところで、こんな善人のセリフを言わされる加藤くん…。
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■標のセリフで、脳内BLを楽しむファンも
そんな風に、加藤くんが善人発言をするたびにスキャンダルのことを思い出してしまう本作ですが、一方でゼロのライバルである標(佐藤龍我/東京B少年・ジャニーズJr.)は、善人とは違う冷徹なキャラ設定。人を信頼せず、仲間とつるまないタイプです。
そんな標に対し、先に「クォータージャンプ」をクリアしたゼロは「敵は鏡を持っている」とヒントを伝えます。
しかし、標はゼロ を睨みつけ、静かに「余計なことしないで」と言いました。これを見たジャニヲタ(30代・女性・会社員)は…
「このセリフ、龍我くんが那須くんに言ってるセリフに、脳内変換して楽しんでます。わあああ〜」
那須くんとは、龍我くんが所属する「東京B少年」のメンバー。龍我くんのことを溺愛して、髪の毛をセットしてあげたりすることで有名です。
いろいろと世話をやこうとする那須くんを煙たがり、「余計なことしないで」とはにかみながら言う龍我くんを脳内再現して楽しむ! お金のかからない最高なオタク活動です。
来週も龍我くんの冷たいセリフが炸裂する模様。とても楽しみです!!!