京阪電車、全線運休の理由はパンダの故障? 「パンタグラフ」を誤字る人続出

「電車のパンダグラフが故障」とツイートしている人が少なからず見られるが、正しくは「パンタグラフ」である。

2018/07/30 16:30

パンダ

30日午前、京阪本線の萱島駅(大阪府寝屋川市)で車両トラブルのため二度にわたり全線が運休するトラブルが発生。

その原因となった「パンタグラフ」について、ネットではある「誤字」が続出している。



 

■「パンタグラフ」がショート

読売オンライン」によると、30日午前8時頃に、淀屋橋行き区間急行の「パンタグラフ」のひとつが変形しているのが発覚。

一時全線で運転を見合わせることとなり、約1時間後に運行を再開したが、この車両が車庫に移動中、「パンタグラフ」がショート。この影響で、午前11時30分まで再び全線が運休することとなった。

京阪電車によると、約20万人の足に影響する可能性があるということで、萱島駅では遅延証明を求める人が列を成したようだ。


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■「パンタグラフ」を「パンダグラフ」に

聞き慣れない言葉だが、「パンタグラフ」というのは鉄道車両に用いられる集電装置のことで、電車の上部についている五角形、台形のような形をしたあれのことだ。

だが、見間違えたのかツイッター上では「パンダグラフ」と誤字る人が続出。

https://twitter.com/Hakatanoayu/status/1023738613039751169

中には、パンダを連想してしまう人もいたようだ。


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■「not パンダ but パンタ」

それに対し、「パンダではなくパンタ」と訂正する人の姿も見られる。

もっとも、誤字だったとしても「パンダグラフ」は響きが非常にかわいく、気にならないどころか「むしろそっちにしてもいいのでは?」と思えてしまうのだから不思議だ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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