生活があるのに…「勝手にシフトを削る会社」の最低行動3選
働く人に説明もなくシフトを減らす会社もあるようだ。
会社の売上が悪いときや閑散期などに、まっさきに削られることが多い人件費。中には、働く人の許可なく勝手にシフトを少なくする会社もあるようだ。
しらべぇ取材班は、会社側の都合で、勝手にシフトを減らされて困ったことがある人々に話を聞いてみた。
①シフトを削るだけ削って…
「大学時代に生活費を稼ぐためにアルバイトをしていました。最初はきちんと希望したシフト通り週4日で入れたんですが、閑散期になったらどんどんシフトが減らされる…。
とても生活ができる状態ではなかったので、新しいバイトを掛け持ちしましたが、その後繁栄期になったら勝手に週4日シフトに戻されて。
新しい仕事もあるし無理だと断ったら、『応募したときに週4日出れると言ったのに…』と嘘つき呼ばわり。とんでもない会社だと思った」(20代・男性)
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②人が足りなくなったら…
「フルタイムで働いていた会社で、新人を募集して一人だけ雇う予定だったんですが、『もうひとり良い人がいたから』とふたり採用することになり、私のシフトが週3日に減らされました。
フルタイムなのでそこの会社でしか働いていなかったのに、いきなり2日も減らされると生活が困る。必死にバイトに応募して、穴を埋めることに…。
しかもその後、結局新しく雇ったふたりともが辞めてしまって、都合よく『またフルタイムに…』と言われましたが信用ならないし、最終的には辞めましたね…」(20代・女性)