高須院長、東京医大の一律減点に「東京男子医科大に改名すれば」 共感の声が続出
東京医大の一律減点問題について、高須クリニック・高須克弥氏が持論を展開した。
高須クリニック院長・高須克弥が1日、自身のツイッターを更新。
東京医科大学医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律減点していたことを受け、持論を展開して話題になっている。
■「東京男子医科大に改名すればよい」
報道を受け、ネット上では「人生を狂わせた」「信用できない」と非難の声が相次ぐ。受験資格は男女ともにあるにも関わらず、男子受験生だけが優遇され、女性が差別されている。
高須院長は、この問題について「強い信念があるなら東京男子医科大に改名すればよい」とツイート。東京女子医科大学があることを理由に、いっそ「男子大学」にしてしまえ、ということなのだろう。
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■「そう思います」「同感です」
高須院長の投稿に、ユーザーからは「私もそう思います」「隠れてやるのが一番良くない」と共感の声が相次いだ。
・私もそう思います。私立なんですから、欲しい学生を自分達で決めればいいんです
・同感です。差別ではなく『区別』ですね。女子を一律減点する位なら男子のみ募集にしないと
・仰る通りです。確固たる信念があるならば、堂々と「東京男子医科大学」に改名して男子のみの大学にすれば良いのです
・私立ですから、問題なし! 公立だと問題ですよ。私立だもん、お好きにどうぞどうぞ
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■過去には裏口入学の問題にも言及
不祥事が相次ぐ東京医大。裏口入学が報じられた際、高須院長は自身が卒業した昭和大学医学部について「僕も裏口入学だよ」と明かしていた。
今回の件も、高須院長が言うように「強い信念」があれば一律減点などという卑劣な行為ではなく、堂々と「男子のみの入学」としてほしいと思うのも無理はない。
「信用が落ちきった」と批判されている東京医大だが、時代を逆行するかのような今回の問題について、どのような対応を見せるのだろうか。注視したい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)