いきなりガクッと… 人混みで前の人のかかとを踏んでしまった体験談
あっ、やっちゃった…
駅や繁華街など人が密集する場所では、トラブルが起きやすい。「前の人のかかとを踏む」のは、地味だが頻繁に起きることだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,477名に「歩行について」の調査を実施。
「歩いているときに前の人のかかとを踏んでしまったことがある」と答えた人は、全体で45.0%と高い割合に。今日もどこかで、誰かが他人のかかとを踏んでいるのだ。
■踏まれても振り返らない
性年代別では20代から30代の男性が少し少ないものの、それ以外の年代では大きな差はない。
やらかした後には、気まずい空気が流れる。
「私の歩幅が広いのか、よくやってしまう。前の人がカクッってなって『すみません』と一応謝るけど、振り返る人はほとんどいない。
目が合うとさらに気まずいから、向こうも気を遣ってくれているんだと思う」(20代・女性)
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■踏まれても怒らない
踏まれても、よくあることなので怒らない人も多い。
「自分は、踏むのも踏まれるのもよくある。踏んでしまったときの気持ちはすごくわかるから、気にせずになにもなかったように歩く。
謝ってきたら、振り返らずに後ろ向きのまま手を上げて答える。わざとしているわけではないっていうのは、自分もやる側としてすごく理解できるから」(40代・男性)
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■踏んで怒られる
一方で怖いおじさんのかかとを踏んで、怒られた経験がある女性も。
「踏んでしまったときに、振り返って『危ないだろ!』と怒鳴られて、とても怖かった。ただそのおじさんが急に歩くのが遅くなったために、踏んでしまったのもある。
言い返してもこじれるだけなので、平謝りしておいたけど…」(30代・女性)
さらには、靴を分解してしまった人まで。
「エスカレーターで降りる瞬間に、前にいる女性のかかとを踏んでしまった。それで終わらず、ヒールの底のゴム部分が取れてしまって…。
おそらく踏んだ瞬間は気づいていなくて、底がない違和感で立ち止まった感じ。どうすればいいかわからず、急いでその場を立ち去ってしまった…」(20代・女性)
足元には気をつけつつ、もしも踏まれてしまったときには、おおらかに対応するのがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)