みやぞん「牛乳に難癖をつける人」に苦言 その内容が「正論すぎる」と称賛
牛乳への文句に、独自の理論で苦言を呈したみやぞん。その理由に、称賛の声が相次いでいます
その中で、彼が「牛乳への苦情の数々」に苦言を呈し、多くの反響が寄せられている。
■自転車漕ぎまくりの長旅
史上初・トライアスロン形式で行われる『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティマラソンに挑むみやぞんのトレーニングの一貫として、「自転車漕ぎっぱなし」のハードな長旅がスタート。
金沢をスタートして、岐阜県の白川郷や落差日本一を誇る富山県の称名滝、雲海が望める長野県の美ヶ原など、様々な絶景スポットを巡りつつ、行く先々で様々なグルメも堪能していく。
途中、女性スタッフが虫に刺され、足が赤く腫れ上がってしまった際には、「皆でゴールしたいから」と、病院で治療を受ける女性スタッフに、みやぞんが付き添う場面も。
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■「当たり前すぎて、分かってないこと」
金沢を出発して10日間自転車を漕ぎつづけたみやぞん。神奈川県相模湖に差し掛かったあたりで、インタビュー映像が差し込まれた。
「ツラい所もあったんですけど、そのツラいのもまた楽しいっていうか」と、自転車を漕ぐ楽しさを実感したというみやぞん。続けて、「当たり前すぎて、分かってないことってあるんですよね」と切り出し……
「牛乳って『牛のお乳』ですよ。牛乳苦手とか、牛乳腹壊すとか、牛乳は実は栄養素がないとか言いますけど…。(牛は)人に飲ませるために出してる訳じゃないんですよ。そこでつべこべ言っちゃいけないんですよ。勝手に人の乳盗んでおいて…。
(中略)牛乳は牛の乳。牛の子供に飲ませるもの。だから、ありがたく頂けばいいんですよ。それを、『マズイ。嫌い』そりゃ牛だって人間に飲ませるために頑張ったんじゃねぇんだって話ですよ」
と、独自の理論を展開。その後、出発から10日かけて総移動距離612キロの道のりを制覇し、無事ゴールの汐留に到着した。