木村拓哉らジャニーズが被災地へ カメラ同行批判にも「行動することが立派」と称賛
木村拓哉、長瀬智也、国分太一らが被災地で炊き出しを行った。
元SMAPの木村拓哉(45)がジャニーズ事務所の後輩とともに、西日本豪雨の被害を受けた広島県呉市と岡山県倉敷市を訪問。ボランティアで炊き出しを行った。
インターネット上では、「カメラが同行していなければ良かった」など非難の声が一部で見られたことに対し、「行動していることが大事」との意見があがっている。
■以前には石原軍団の炊き出しに同行
報道によると、4日、木村はV6の三宅健(39)、生田斗真(33)とともに、呉市を訪問。5日には、TOKIOの長瀬智也(39)と国分太一(43)も合流し、倉敷市を訪れた。
木村らは、カレーなどの炊き出しをふるまい、避難している人たちと写真を撮るなどの交流を行っている。
木村と長瀬は2016年、熊本地震被災地で、芸能プロモーション所属の俳優『石原軍団』が主催した炊き出しに参加。今回は、ジャニーズ事務所単独での実施となった。
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■「計算された行動に見えてしまう」と非難の声
今回の報道を受け、『Yahoo! ニュース』やツイッターでは、「計算された行動に見えてしまう」とのコメントが一部で見られる。木村らのボランティアがマスコミに大々的に取り上げられることに疑問の声を感じたようだ。
「寄り添ってくれることは素晴らしい。ただ、ジャニーズ事務所は支援に行くときは必ずカメラやメディアを引き連れて、ワイドショーに取り上げないといけないの? 泥だらけで、ボランティアに行って片づけをしたタレントの方はメディアも大して取り上げない。すべてがジャニーズ事務所の計算された行動に見えてしまう」
「素晴らしいとは思うけど、必ずテレビで流れる。ジャニーズのいいことはテレビに取り上げられ、悪いことは流さない」
「好感度アップ狙いでなければいいけど」