「意味が分かるとゾッとする」 食洗機の購入を渋っていた夫、その理由とは…
食洗機の購入を渋っているという夫。女性が悟ったその「理由」に怒りの声も
自動で食器を洗ってくれる「食洗機」。愛用しているという家庭は少なくないのではないだろうか。そんな食洗機の購入をめぐって、あるツイッターユーザーが心の声をつぶやいたところ、「意味がわかると怖い」と話題になっている。
■夫が食洗機の購入を渋る理由
つぶやきを投稿したのは、ツイッターユーザーの「粒あん子 2018.1月」さん(@oshiri_itasugi)。「夫が食洗機購入を渋る理由が分かったんですよ…」と、何やらあまり良い報告ではない様子。
その理由とは、「彼にとっての『食洗機』はもう存在している」からだという。食洗機が欲しくて夫婦で相談しているのに、「ある」とはどういう意味なのだろうか?
「意味、分かります?」と、粒あん子さんはあえてなぞなぞのようなかたちで、食洗機の購入を渋られていた本当の理由の恐ろしさを訴えている。
夫が食洗機購入を渋る理由が分かったんですよ…
夫にとってはもう、〈食洗機〉あるんですよ…
意味、分かります…?— 粒あん子2018 (@oshiri_itasugi) August 4, 2018
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■「食洗機」と書いて「妻」と読む
粒あん子さんからのなぞなぞに、はじめ「どういう意味でしょう?」といった声が相次いだ。しかし、意味が分かったユーザーからは「本気でゾッとする」といった声や、「夫」に対する呆れと怒りの声が殺到している。
・奥さんてことかぁ…
・奥様=食洗機、家事育児ロボット?
・今ものすっごくゾッとしました、本気で…
・未婚、男の私でもすぐ意味が分かってゾッとしました。世の中の夫たちはホントにみんなこうなのかな…こうはなりたくない
・見た瞬間うわぁ…!! ってなりました…そんな風にしか見てないってあまりにも…私は嫁であって機械ではないねんで! と言い、洗い物をボイコットするのはどうでしょう。それでもそういう人は気づかないでしょうね
「妻が食器を洗えば、食洗機なんて必要ない」この理由を悟ったとき、身の毛もよだつ恐怖に襲われた粒あん子さん。
彼女の恐怖に多くのユーザーが共感し、妻のことを「家事育児ロボット」とでも思っているような夫の思考に、強い怒りを滲ませるコメントも多く寄せられている。
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■約半数の男性は「家事を手伝っている」と自負
共働き世帯が珍しくない現代日本、男性にも家事・育児を担ってもらわなければ、家庭はうまく回っていかない。
しらべぇ編集部が全国の20~60代の既婚男性320名を対象に「家事」について調査したところ、全体で47.2%の人が「手伝っている」と回答。
半数にはわずかにおよばないものの、多くの既婚男性が何らかの家事を担っているようだ。
あまりにも冷たすぎる「妻が食洗機」という発想。妻は機械と違って心を持っているため、「思いやり」が必要なことに早く気付いてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)