これでも左利きに憧れる? 「左利きの日」に不満を爆発させるレフティーたち

8月13日「左利きの日」に、レフティーたちが日ごろの不満を爆発させた。

2018/08/13 16:00


(everydayplus/iStock/Thinkstock)

8月13日は、「左利きの日」。スポーツの世界で重宝されるなど、「生まれ持った才能」「なんだかかっこいい」と、左利きに憧れたことのある右利きの人もいるはず…。

しかし、実際の左利きには苦労が多いようで、ツイッター上では「左利きの不便さ」について不満を爆発させる人が相次いでいる。



■左利きに憧れたことがある人は…

しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の右利きの男女1,208名を対象に、「左利きに憧れたことがあるか」の調査を実施。全体では25.6%の人が「憧れたことがある」と回答していた。

 左利き

年代別に見てみると、20代から40代までの人はおよそ3割が「左利きに憧れたことがある」のに対し、50代以上からは2割に満たない。左利きは矯正しなければならないもので、不便なものというイメージがあるのかもしれない。


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■憧れを現実にする行動派の人も

左利きに憧れたことがある人は25.6%という結果になっていたが、憧れだけでは抑えきれない行動派の人も。

全国20~60代の右利きの男女1,372名を対象に、「左利きになりたくて練習をしたことがあるか」を質問。すると、「練習したことがある」と、22.4%の人が回答する結果になっていた。

左利き

鉛筆や箸を左手で持ってみる、ドッジボールや野球のときに左手で投げてみる…。小学生のときなど、左利きになりたくて、こうしたチャレンジをしたことがある人もいるのではないだろうか。


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■実際には左利きは不便が多い?

本日13日、ツイッターでは、「#左利きの日」のハッシュタグで、レフティーたちが不満を爆発。「電車に乗る際、改札が通りにくい」「自動販売機が使いにくい」などの「あるある」に、共感の声が相次いでいる。

https://twitter.com/ih_0514/status/1028886871193997312

https://twitter.com/I_Love_EDM_1108/status/1028886825144803328

一部の右利きの人にとっては、憧れの存在である「左利き」。左利きになるための練習をしたことがある人もいるほどだ。

しかし、左利きとして生活する人にしてみると、世の中は不便だらけ。食事をするときでも、右利きの人と腕がぶつからないようにするなど、他人への気遣いにも苦労しているようだ。

こういった苦労話を聞いた上でも、左利きに憧れる右利きの人は果たして存在するのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代右利きの男女1,208名 (有効回答数)
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20代~60代右利きの男女計1372名(有効回答数)
スポーツ左利き憧れ不満練習
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