山﨑賢人「僕のほうが天国に」が切なすぎ…『グッド・ドクター』虐待父に怒りの声
周産期心筋症の妊婦とリンパ管腫の胎児――命の選択に、患者に寄り添う湊が出した答えは
山﨑賢人演じる主人公・新堂湊の成長が、多くの視聴者を惹きつけている『グッド・ドクター』(フジテレビ系)
16日夜10時より、周産期心筋症の妊婦とリンパ管腫の胎児の命の選択と、湊の過去を描いた第6話が放送された。
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■赤ちゃんを救って…
高山誠司(藤木直人)から当直医も任されるようになった湊は、さらに活き活きと働き出す。しかし、湊の父・航(遠山俊也)から連絡先が書かれたメモを渡して欲しいと頼まれた瀬戸夏美(上野樹里)は、湊が過去に父から虐待を受けていたことから心配になり、司賀明(柄本明)に相談。司賀は湊に内緒にするよう頼み、メモを預かる。
産婦人科医の鶴田皐月(堀内敬子)は、出産間近の患者・水野理香(篠原ゆき子)の胎児にリンパ管腫が見つかり、このままでは正常な分娩ができないため、帝王切開の分娩時に臍帯を切り離さず血行を確保したまま胎児に処置を行うEXITという手術を小児外科に依頼。
しかし理香は、周産期心筋症で胎児の処置は30分以内で終わらせる必要があった。リスクの高さに間宮啓介(戸次重幸)は反対するが、高山は患者が望むならと、夏美と湊を助手に指名し手術を引き受ける。
司賀と夏美が心配する中、航が湊に接触し、2人で食事に行く約束をしてしまう。嬉しそうに患者・森下伊代(松風理咲)にレストランの相談をする湊だが、懸念が晴れない夏美は司賀に報告。司賀は航を呼び出し、金と引き換えに湊に会わないよう言い渡す。
何も知らない湊は、レストランに現れなかった航を見かけて追いかけるが、冷たく突き放された上に「湊のせいで奏太(田中奏生)が死んだ」と告げられる。真実を知った湊は、大きなショックを受け…。
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■毒親・航に非難の嵐
かつて湊を虐待した父・航が登場し、夏美や司賀と同じように多くの視聴者が「湊が傷つけられるのでは…」と心配していた。
湊は父に「会いたかった」と言われて心から嬉しそうにしていたが、大方の予想通り目的は金だったようで、司賀に大金を払われると、さっさと湊へ接触しないことを受け入れる毒親ぶり。
しかも、兄・奏太の死は湊のせいだと明かし、「お前なんかいなければよかったんだ」と言う残酷さに、非難が殺到する。
自分の人生無茶苦茶にしたっていうけど、湊の人生を無茶苦茶にしたって気づかないのか
#グッドドクター— 音夢 (@nemu_819_965gin) August 16, 2018
胸が苦しい
完全にクソ毒親…。#グッドドクター— ポキプシーみずき (@M11180502) August 16, 2018
あの父親、あの態度…😭
子供のせいにする?
なんで、あんなひどいこと言える?
自分の子供を、差別するの?
辛すぎ…😭#グッドドクター— 小林 広美 (@K2014hiro) August 16, 2018
#グッドドクター
ひどい!ひどすぎる!
お兄ちゃんが死んだのは父親のお前のせいだろーーーーー!!😭😭😭— おかあさん (@tmk_48) August 16, 2018
虐待されても親を慕う子供の気持ちや、純粋な湊が真実を知って悲しむ姿に、心を痛めた人が多かった。