仕方がない? 仕事を無断退職した人が「バックれた理由」3選
連絡もなしに無断退職をするのにはさまざまな理由があるようだ…。
会社を辞めるときにはひとこと言うものだが、中には、連絡すらなしに辞めてしまう、いわゆるバックレる人もいるもの。
なかなか勇気がいる行動だろうが、では、どんな理由があってバックれてしまうのだろうか? しらべぇ取材班は、「仕事を無断退職した経験がある」人たちに理由を聞いてみた。
①勤務先の環境が劣悪だった
「初日に勤めたら経営者が最悪で、パートの女性に対して『ババアだとこんなこともできないの…?』などと驚くような嫌味を平気で言う人でした。
自分に言われているわけではないですが気分が悪くなったし、こんな劣悪な環境では働きたくないどころか、一秒すらいたくない…。
でも初日に『辞める』と言ったらうるさそうな経営者だから、お昼休みに『食事に行ってきます』と出かけたまま戻らずにバックれました」(20代・女性)
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②説明されていた時給と違った
「給料がいいから選んだのに、出勤したら試用期間の3ヶ月は時給900円で、試用期間後の給料も働きぶりで決定すると言われました。
面接時には普通に給料が出ると説明されていたので不信感しかないし、ひとり暮らしだったので3ヶ月もそんな時給では食べていけない。
向こうが誠意ある対応をしたらこちらも返さないといけないですが、適当な対応に義理を尽くす必要はないと、翌日連絡もせずに辞めた」(30代・女性)