一番ヘビーな回に? 『ケンカツ』田中圭演じる京極係長が奮闘の第6話
『おっさんずラブ』で人気再燃の田中圭。『ケンカツ』で演じる京極係長もいよいよ活躍?
■第6話はひときわヘビーな回に?
今夜放送の第6話の見どころについて、京極役の田中圭は以下のようにコメント。
「6話は結構ヘビーなのです。それでヘビーなことを生活課として、どうにかしなきゃいけないので、どうにかするんです、って話です。見どころはやっぱり、管理職の京極が、自分の判断ミスからえみると一緒に現場に立つ、というところ。僕も6話で初めてロケに行きました」
…と、今クールの中でもかなりヘビーな本作の中でも、ひときわヘビーな回になる様子。
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■「癒やし」京極係長に期待
そんな硬派な本作で、大きな癒やしとなっているのが田中演じる京極係長。
2話では自分のお下がりの古いギターをえみるに渡すなど、厳しさの中に優しさをもったキャラクターな印象だが、田中自身はどう思っているのかと言うと…
「優しさを出そうとすると、なんかかわいらしくなってしまうんですよね。何でしょうかね? あの京極の照れは。演じていて、あれ? と思ったので、セリフを変えたりもしているんですけど。『義経ちゃんになんか特別な想いを抱いてるの!? 京極、もしかしていけないことを考えてるの』って、そういうムフフな関係も……!?」
とのこと。
「ムフフな関係」が期待できるかはさておき、現場での京極係長の活躍・奮闘に注目だ。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)