自転車で男性をひき死亡させた大学生 無茶な運転に「馬鹿は外出るな」と怒号
大学生は両耳にイヤホンを付け、スマホを見ながら無灯火の自転車を運転していた。
茨城県つくば市で6月、無灯火の自転車で男性をひき死亡させたとして、男子大学生が書類送検されていたとわかった。インターネット上では、大学生の無茶な運転に対し、怒りの声があがっている。
■イヤホンを装着しスマホを見ながらの運転
報道によると、事故が発生したのは6月25日午後8時45分ごろ。県道沿いの歩道を団体職員の男性（当時62歳）が歩いていたところ、正面から来たマウンテンバイクにはねられて頭を強打し、翌日死亡した。
マウンテンバイクは無灯火で、男子大学生（19）は両耳にイヤホンを付け、スマートフォンを操作しながらの運転だったという。
大学生は事故直後、男性宅を訪れて妻（62）に謝罪。重過失致死容疑で水戸地検土浦支部に書類送検されていた。
関連記事：車だけでなく歩行者にも危険！ 無灯火の自転車に怒りを覚える人多数
■無茶な運転の大学生に怒りの声
今回の報道を受け、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では、無茶な運転をしていた大学生に怒りの声が続出。「馬鹿は外に出るな」「頭がおかしい」といったコメントが寄せられている。
「馬鹿は外出るなよ」
「違反のフルコンボじゃねーか。そんなにスマホいじりながら音楽聴きたいなら、一生家にひきこもってろよ」
「謝罪に行ったって書いてあるけど、謝って済む問題じゃないのよ。こういうことにならないように、あれだけ安全ルールは守るように注意喚起されてるのにね」
