銀シャリ、パンブー、コロチキら「本当に優勝したっけ?」と王者の苦悩語る
30日放送の『アメトーーク!』にて「悲しきチャンピオン芸人」企画が行われた。
■パンブーの「ウレナーズハイ」とは?
パンブーは2冠を獲った直後こそもてはやされたものの、現在は「ウレナーズハイ」の状態にあるという。これはお笑いコンビ・スパローズによって生み出された造語だ。
黒瀬純の解説によれば、「ランナーズハイってあるでしょ。しんどすぎて楽しくなってくるみたいな。それと同じで、テレビの仕事があまりにも入らないと『うわー、テレビ入ってな〜い』って気持ちよくなってくるんです」と理解しがたい心理状況を語る。
これにはさすがのチャンピオン芸人たちもざわつく。橋本が「全く分からないです。すごい境地ですよ」と舌を巻けば、見届け人の川島明(麒麟)は「『売れないの向こう側』や」とキラーフレーズを放り込んでみせた。
無駄にハッシュタグ作りたくなるやつ(笑)#アメトーーク#パンクブーブー
— 🐈💫 (@mitinkerbell) August 30, 2018
https://twitter.com/MinnieMay_910/status/1035193161780359168
M-1とTHE MANZAIの唯一二冠なのに、どうしたものか…
あと、ウレナーズハイ(笑)#アメトーーク #パンクブーブー— CaL@超絶気分屋 (@naquamoon) August 30, 2018
関連記事:千原ジュニアとロッチ中岡がバイきんぐ小峠に激怒 「地方のパチンコ番組を馬鹿にするな」
■悲しきチャンピオン-1GP
番組終盤では、「悲しきチャンピオン-1GP」企画が実施された。街頭で今回の出演芸人の写真を一般の人に見せ、コンビ名を言えるかどうか調査。5人から正しいコンビ名を言われた時点で勝ち抜けとなり、最も知名度のなかった1組に初代王者の栄誉が与えられる。
大方の予想通り、コロチキが最も知られており最初に勝ち抜け。続いて銀シャリが2抜け、パンブーが3抜けとなった。ライスと三浦に至っては「顔も見たことない」などとひどい言われようで、なかなか彼らを知っている人は現れなかった。
その後、ライスはタイムマシーン3号や俳優の六角精児らと間違えられながらもどうにか5票を獲得。結果、初代悲しきチャンピオン-1GP王者の座には三浦が輝くこととなった。
三浦にはMCの雨上がり決死隊から「リアルに10万円あげます」と賞金が手渡され、紙吹雪の舞う中で放送は大団円を迎えたのだった。
・合わせて読みたい→『24時間テレビ』脳性麻痺の少年と兄の挑戦 「宮川大輔の涙の理由」に感動相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)