プチ整形の確立、ヒアルロン酸・ボトックス導入… 高須克弥院長の偉業がスゴすぎた
『ダウンタウンDX』で高須クリニック・高須克弥院長が波乱万丈の半生を明かした…
日本美容整形業界のトップランナー、高須クリニックの高須克弥(73)院長が30日放送『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。
1年間の医師免許停止、今や当たり前になっている「プチ整形」を生み出した背景、自身に「500回以上、総額10億円越えの美容整形を施した」など驚きの事実を明かし、視聴者を騒然とさせている。
■500回、10億円以上の整形を自分に
29歳で美容整形の専門医に、34歳でクリニックを全国13ヶ所に展開し、テレビの生放送で美容整形を行うなど型破りな活動で世間を騒がせた高須院長。現在もその活躍は枚挙にいとまがない。
1998年には所得税法違反で起訴され、国内での医療行為を1年間禁じられたものの、それを機に世界をまわり最新の美容整形技術を勉強。自身を実験台にして「500回以上、総額10億円を超える美容整形を施した」と明かされる。
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■世界の最新技術を日本に持ち込む
世界を巡る中で、日本ではまだ知られていなかった「ヒアルロン酸」「ボトックス」の最先端技術を習得。高須院長が日本に持ち込んだことで、現在の美容整形において「当たり前」の存在として広まっている。
さらに「プチ整形」も高須院長の発案。シワを埋めたり、鼻を高くできるヒアルロン酸の効果を学会で説明後、昼休みに自分の鼻に打つ「プチ整形」を行い、鼻を高くして効果を実証。再開した午後の学会では拍手が起きたと振り返った。