ステージでモヒート一気飲み! 74歳・加藤登紀子がパワフルすぎる

『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に、シンガーソングライターの加藤登紀子が出演した。

2018/09/06 10:00



■若さの秘訣は?

この年齢でこれだけ強いを日常的に飲みながら、3日に1度はステージに立っている加藤。20代のミュージシャンならともかく、70代でこのパワフルさは端的に言って普通ではない。

その元気の源は一体どこにあるのか。一つは「毎日のちょっとした運動」だという。「1日1分でも必ず運動する」ことを心がけているそうで、専門家も「その1分を続けることが大切」と説いている。

もう一つが、千葉・鴨川にある『鴨川自然王国』の存在だ。加藤がオーナーを務める施設で、広大な敷地に広がる大自然の中で無農薬野菜が栽培され、一般客向けに農業体験イベントも開催しているという。

鴨川自然王国
(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ

農作業の後にはサウナと水風呂を堪能。採れたて野菜を使用したバーベキューでは、青空の下でビールが進む訪問客。そこで「またの名をビール王国です」と、満面の笑みで冷えたビールを飲み干す加藤であった。


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■きっかけは亡き夫への罪滅ぼし

今では加藤の癒やしスポットとして欠かせない存在となっている王国。これを始めたきっかけは、意外なことに夫との死別だった。

王国を設立したのは、元々は夫の敏夫さん。夢だったという有機農業を始めるために開いた。しかし、東京で多忙な歌手活動を送る加藤とは、すれ違いの生活となってしまう。

ほぼ別居状態のまま、あるとき夫がガンに罹患。4年間の闘病生活を経て、2002年に他界した。

その際、加藤は「きっと彼はここで私と暮らしたかったんだろうな」と痛感し、後悔の念にさいなまれたという。「彼が残してくれた思いが私の生きる力になっている」と、しみじみ語った。

生前に寄り添って暮らせなかった分、加藤は今「夫との生活」を取り戻そうとしているのかもしれない。

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■晩年の夫には別の恋人が?
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