「刃物持った乗客」が新幹線内に… 事件性なしと判断も「怖い」の声相次ぐ

結果的に事件性がなかったものの「それでも怖い」という声や、「この程度で大騒ぎになることが、新幹線の安心さが下がってきていることの証拠」などの声。

2018/09/10 15:00

ナイフ
(arturjakubowski1986/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

9日午後1時40分頃、山陽新幹線東京発博多行き「のぞみ19号」内で、ナイフを持っている人がいるとJR西日本が通報する出来事が発生。

ネット上では「怖い」などの声が相次いでいる。



 

■外国人観光客がナイフを所持

県警とJR西日本によると、通報されたのは外国人旅行者の男女。

報道によると、そのうちの男性が小型ナイフを車両内で所持しているのを乗務員が目撃し、通報に。その後、小倉駅構内で福岡県警の警察官がふたりを降ろし、県警小倉北署に任意同行する騒ぎになった。

だがその後、ナイフは旅行で使うために持っていたものであると判明。カバンから出したのも、それをトイレで洗うためだった。

そして、刃物の形状や、所持理由などから、銃刀法や軽犯罪法に抵触しないと判断されることになった。


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■「事件性なし」に安堵の声

事件性がなくて何よりな今回の出来事。ネット上では安堵の声が多数確認できる。

・人に危害を加えたり暴れたりということもなく事件性がなかったことに安心した


・人騒がせなヤツだ…


・事件にならなくて良かった

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■「でも怖い」の声も
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