「刃物持った乗客」が新幹線内に… 事件性なしと判断も「怖い」の声相次ぐ
結果的に事件性がなかったものの「それでも怖い」という声や、「この程度で大騒ぎになることが、新幹線の安心さが下がってきていることの証拠」などの声。
2018/09/10 15:00
■「でも怖い」の声も
しかし、ツイッター上では外国人観光客が起こした騒動であったことや、小さなナイフひとつでも大事になる現状に対し、「それでも怖い」「安心できない」などの声も少なからず見られている。
・でも怖いけど普通に
・修羅の国だから「何事っ!?」ってなるよな
・怖いね。刃物ではなく、こうなってしまう状況が
・この程度で大騒ぎになることが、新幹線の安心さが下がってきていることの証拠だね
・法律はまったくおかしてないけど、外国人観光客が増えるとこういうトラブルも増えていきそうだね
関連記事:坂上忍、吉澤ひとみ容疑者に気遣い 歯切れ悪い司会ぶりに「公開処刑」と非難も
■6%が「護身用にナイフ」経験アリ
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1363名に調査を行なったところ、「護身用にナイフを携帯することがある」と答えた人は全体の6.0%。
男女別では男性7.2%、女性4.8%と男性のほうが多くなっている。
今後、外国人観光客向けに「ナイフを洗面台で洗わないでください」と注意書きする…なんて時代も来るのだろうか。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国の20〜60代男女計1363名(有効回答数)