「平成の無責任男」高田純次 ファンが語る破天荒な伝説4選
『天才たけしの元気が出るテレビ』などで人気となり、長年活躍する高田純次。伝説も数多い
「平成の無責任男」と呼ばれ、そのテキトーキャラが老若男女に支持されているタレント・高田純次。
お笑いはもちろん俳優もこなし、最近は散歩番組『じゅん散歩』(テレビ朝日系)にも出演している。安定した人気を持つといわれるが、実際はどうなのだろうか。
■高田純次は好き?
しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,474名に「高田純次」について意識調査を実施。
結果、「大好き」と答えた人は12.8%。「まあまあ好き」は50.2%で、好意的な人は63.0%。人気者はアンチも増えることを考えれば、かなり高い割合といえる。
そのテキトーキャラは、多くの人の支持を集めているようだ。
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■タレント・高田純次の伝説4選
高田純次といえば、番組内で数多くの伝説を残し、それが人気の原動力になっている。その伝説の代表的なものを、ファンのSさんに挙げてもらった。
①清川虹子のダイヤモンドを食べてガムをつける
「『天才たけしの元気が出るテレビ』(日本テレビ系)で、清川虹子さんの時価3,000万円というダイヤモンドを口に入れ、さらにガムをつけるという暴挙に。怒った清川が口を叩くシーンは笑えました」
②露天風呂にダイブ
「ある旅番組で、なにを思ったか突然全裸で露天風呂にダイブ。高さがないのでかなり危険でしたけど、何食わぬ顔をしていた。テロップで『危険ですので絶対真似をしないでください』と出ていたが、一歩間違えば命が危なかった」
③小嶋陽菜のネックレスを食べる
「有吉弘行と小嶋陽菜の楽屋を訪れた際、ネックレスについたダイヤモンドを鑑定すると言って次々と口に。清川虹子のオマージュなのでしょうが、当時67歳にもかかわらずアレをするのは、本当に凄い」
④オーストラリアのTV番組でバズーカ砲をぶっ放す
「オーストラリアのTV番組に、『元気が出るテレビ』のバラエティ番組用のバズーカ砲を持って出演。スタジオで一発放ったあと、街中に出てぶっ放しまくる。噂によると、その後現地の警察に指名手配されたとか…。ちなみに韓国でも、言動が原因で入国禁止になったという噂が」
そのテキトーぶりと破天荒な芸風は同業者からもリスペクトされており、「高田純次に憧れてお笑い芸人になった」人物も多い。
これからもその唯一無二なキャラクターで、楽しませてもらいたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,474名 (有効回答数)