自分の美容代に50万円つぎ込んだ母親 子供たちへのしわ寄せが「笑えない」
自分の美容代と家計のやりくり。他ユーザーからは賛否の声が
小さい子供がいる母親は、「自分の美容にかけるお金や時間」は、出産前や独身時代と比べて自由がきかなくなるのが実情。
女性限定匿名掲示板『ガールズトーク』にて、自分の貯金の使いみちについて打ち明けたユーザーの投稿が話題になっている。
■「娘たちごめん」母の懺悔
投稿者の女性は、「娘たちごめん!」と懺悔の念を打ち明けている。
投稿者は日頃、娘たちから外出先で「ジュース買って」と言われても水筒のお茶を飲ませ、「ガチャガチャがやりたい」と言われても、「もったいないからダメ」と言い聞かせ、節約をしてきたという。
しかし、投稿者が娘たちのジュース代やガチャガチャ代をケチっていた理由は、自分の脱毛代に50万円も費やしてしまったことが多分に影響しているという。
また、長女は歯並びが悪く、歯科矯正を検討しなくてはならない状況なのだそう。投稿者は、独身時代に貯めた600万円の貯金の中から脱毛代を工面したそうだが…
「子供もいると独身時代のお金だろうが関係ないよな..いや! でもこれは私の権利だ! の狭間で闘ってます」
と、葛藤している様子を打ち明けている。
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■「笑えない」「自己中」の声
こちらの投稿には、お金の出処はさておき、自分の脱毛代には50万円もつぎこんでおきながら、子供たちには数百円程度のジュースやガチャガチャ代もケチっている現状に「笑えない」といった声が多数寄せられている。
・なんか笑えない…言われるままに与えるのもダメだけど、自分のためにはお金を惜しまないのに、子供にはジュースひとつ買わないって、ケチって言うんじゃなくて、自己中って言うんじゃないのかな
・なんか…笑えない。言われるがまま子供にあれこれ買うのは違うけど、、主様のはケチではないように思う。自分の欲の為に「ゴメン」と言いつつ、ホントにゴメンって思ってないような…。もちろん、脱毛とか否定しないけど、もう少しお子様のことも考えられたら良いのになって思いました
・それなら子供にたまには贅沢な外食、たまにガチャガチャ、ジュース、お菓子。子供のために貯金したい。子供の喜ぶ所連れてたりに使いたい
「脱毛をしたい気持ちは理解できる」としつつも、子供たちに節約を強いてまで行なっていることに、疑問を呈する声が多くあがっている。