猫の排泄物まみれの部屋で40匹飼育 40代姉妹のある「性格」に非難轟々
名古屋市内の市営住宅で、40代の姉妹が排泄物まみれの部屋で猫を飼育。虐待の疑いが持たれている。
名古屋市北区の市営住宅の一室で、猫約40匹を不衛生な環境で飼い虐待していたとして、25日、40代の姉妹の2人が書類送検されるという事案が発生。
猫たちにとってあまりに不憫な状況に、ネットからは怒りの声が相次いでいる。
■「片付けが苦手で互いに…」
2人は、4月上旬から6月上旬にかけて、猫のふんや尿が放置された市営住宅の一室で、猫約40匹を飼育していたという。
姉妹は昨年2月に市営住宅に入居。住人のペットの飼育は禁止されており、鳴き声や悪臭を巡って近隣住民とトラブルになっていたそうだ。
結果、動物愛護法違反(虐待)の疑いで書類送検され、現在はともに容疑を認めている状況だ。2人は調べに対し、「お金がなくて去勢できなかった」「片付けが苦手で互いに押しつけ合っていた」などと説明しているとのこと。
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■「猫より自分が優先て」
この姉妹の無責任な性格や呆れた言い訳に、ネットからは「あり得ない」「猫と同じ目に」と怒りの声が相次いでいる。
・猫を飼っている身としては、本当に許せない。この姉妹をその猫たちと同じ目に合わせてほしい
・猫より自分が優先て。飼い主がペットのケアをしない誰がするのよ。こういう人たちがいるから、ペットのいる家のイメージがどんどん悪いものになっていく
・この人たち、本当にあり得ない。うちは猫2匹飼ってるけど、それでも手一杯。40匹飼うと決めた時点で破滅は始まっていたんだろう