「HOUSEミュージック」って何? 日本人の7割がまったく知らないことが判明
ハウスミュージックが、どんな音楽か知っているか調査した結果
■そもそもハウスミュージックって何?
日本人にあまり馴染みのないハウスミュージックだが、改めてどんな曲を指すのだろうか。
「1980年代半ばにシカゴのクラブDJたちが始めたダンス・ミュージックが起源。 語源の由来は、「ウエアハウス」というクラブで始まったとされている。
アップテンポな“4つ打ち”のリズムで構成され、ドラム・マシンを使った機械的なビート、サンプラーを駆使した複数の既成の音源のフレーズ・サンプリングなどを特徴としている」
参考:『楽器解体全書PLUS』(YAMAHA)
文章で説明されても、いまひとつイメージが湧かないが、現代でも様々なクラブでかけられおり、多くのDJから愛されているジャンルの一つだ。
関連記事:高校生になっても親からブラジャーを与えられなかった女性 衝撃の内容に共感や悲鳴
■何気なく耳にする音楽がハウスミュージック
CD販売店やレンタルショップでは、ハウスミュージックは「DANCE」や「CLUB」として記されており、ラジオなどのメディアでは「新曲はハウスミュージック」と言われず、「ディスコ調の新曲」などと表現されることもしばしば。
楽曲は耳にしたことあるけど、「ハウスミュージック」という言葉を聞き慣れていないことから認知度が低いのかもしれない。
日々新たなジャンルが生まれる音楽業界。ハウスのエッセンスを取り入れた「ニューハウス」の登場が楽しみである。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名