品川祐、「嫌われ者代表」のはずが今や知られてすらいない? 衝撃の知名度が…
『アメトーーク!』にて、「ありがとう品川」企画が行われた。
4日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日・ABC系)にて、「ありがとう品川〜嫌われ者に救われた芸人たち」企画が行われた。嫌われ者の代表格として知られる品川祐(品川庄司)を、心からリスペクトする芸人たちがズラリと集結。
「この人がいるだけで笑いが倍増する」「気配りのできる心の優しい人」などの証言が連発され、品川を公私ともによく知る芸人仲間ならではの視点で、品川祐という男を掘り下げていった。
■出川、念願の企画
この企画は、今年4月にオンエアされた「芸人持ち込み企画プレゼン大会」で出川哲朗によって提案されたもの。その後実施された視聴者投票では支持率1位を獲得し、約半年の準備期間を経て実現の運びとなった。
スタジオに集まったのは出川のほか、狩野英孝、中岡創一(ロッチ)、村上健志(フルーツポンチ)、板倉俊之(インパルス)、金田哲(はんにゃ)、小島よしお、太田博之&斉藤慎二(ジャングルポケット)の計9名。
見届け人ポジションには、品川と芸歴では同期に当たるものの、これまでテレビなどでの接点がほとんどなかったバカリズムが参加。「(品川に対しては)憎しみも慈しみもない」と語るように、フラットな目線で見守った。
そんなバカリズムに対しては、事務所の後輩である狩野が「(収録が)終わる頃には品川さんのことが好きになってますよ!」と自信たっぷりに宣言。和やかな空気の中、番組はスタートした。
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■うまく褒められないポンコツ芸人
品川を褒めたたえようと意気込んでトークが開始されたが、いかんせん集まったメンバーはポンコツ芸人が中心。趣旨と違う方向へ話が転がってしまいがちで、バカリズムからも「皆さんが喋るほど品川さんの好感度下がってますよ」と指摘されてしまう始末だ。
これを挽回すべく、番組は「品川イメージアップ大作戦」と銘打つコーナーへ。出川が事前にロケを行い、街のリアルな声を直接聞いた上でイメージアップにつなげようという試みだ。
ロケが行われたのは東京・アクアシティお台場。ここへ遊びに来ていた一般の観光客に、品川をどのような印象で見ているのか街頭インタビューを敢行した。しかし、ここで意外な事実が明らかとなる。