『ブラタモリ』、湘南が人気化した歴史を紐解く サザンづくしの番組構成にファン歓喜
『ブラタモリ』(NHK)で、タモリがサザンオールスターズとの関係が深い神奈川県の湘南を訪問。
13日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリと林田理沙アナウンサーが神奈川県の湘南を訪問。湘南といえば、サザンオールスターズの曲の歌詞の中で、「江の島」や「烏帽子岩」といった名所が多く登場するスポットだ。
今回、そんな湘南と関係の深いサザンが多く番組内で紹介され、ファンが歓喜した。
■サザンの歌詞が多く登場
タモリ一行は、大磯町に続いて茅ヶ崎市を訪問。茅ヶ崎市は、サザンや加山雄三を輩出した湘南の代名詞で、年間300万人の観光客が訪れる地域。また、ビーチからはサザンの歌詞に登場する烏帽子岩を望むことができる。
そんな茅ヶ崎市だが、大正5年の観光客の数は800人。その理由は、サザンのデビュー曲「勝手にシンドバッド」の歌詞「砂まじりの茅ヶ崎」から見えてくるという。
当時、茅ヶ崎市は内陸まで砂地だったことが弱点で、観光地に向かないことから他の地域に比べて人気がなかった。しかし、1970年代に起こったサーフィンブームによって、波乗りの街として人気を集めるようになったという。
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■サザンづくしにファン大喜び
湘南に迫る傍ら、関係の深いサザンの歌詞が紹介されたり、多くの曲が番組のBGMとして流れた。ファンからは「素晴らしい」「幸せ」などの声が相次いでいる。
https://twitter.com/keitaaaaa_89/status/1051078656049565696
サザンの曲
たくさん流れて
嬉しい😊😆#ブラタモリ— もつ♫MARIKO♩C調 (@elmer0429) October 13, 2018
サザン曲嬉しいー🎵
サザンビーチちがさきも映ってた
😊砂まじりの茅ヶ崎
人も波も消えて~🎵#ブラタモリ— さざんこ (@sauhternko) October 13, 2018
ブラタモリ、サザンの曲がちょいちょい流れるから幸せ😆
— MOKO (@mokoemon) October 13, 2018
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■神奈川県は温泉イメージでも健闘
しらべぇ編集部では全国20代〜60代男女1,349名に「「温泉」でイメージする都道府県」の調査を実施。
1位は24.8%の大分県、2位は10.9%の群馬県、3位は北海道の10.5%で、4位が3.9%の神奈川県だった。
湘南の近くに箱根や湯河原など温泉地も有名な神奈川県。興味が湧いたら、有名な観光スポットが点在する神奈川県の歴史を、ブラタモリのように辿ってみるのも面白いかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国20代~60代の男女1,349名(有効回答数)