職場にいる同僚妊婦が迷惑 本音に「痛いほどわかります」と共感の声
職場の同僚妊婦に迷惑しているという女性の投稿が話題に。
■「痛いほどわかります」「働きにくい世の中になっちゃう」
投稿者も子供がいるため、同僚に理解を示しつつも「妊娠の大変さはわかってるつもりなんですが、だからって何でもありではないと思うんですよね」とつづる。
投稿を受け、掲示板からは投稿者に同情する声が寄せられた。
「これは周りがきちんと配慮してるのに、妊婦自体がよろしくないパターンですね…ほんと、お疲れ様です…」
「うわぁ。同業なので痛いほどわかります。具合が悪いからって、他の人まで巻き込んで故意に具合悪くさせるようなことしちゃ駄目ですよね」
また、妊婦であることは関係なしに「同僚本人の性格の問題」と指摘する声も見受けられた。
「私はどちらの気持ちもわかるのでもう何ともいえない。でもそういう人って元々の性格が我の主張が強いんだと思う だから妊婦のくくりにしちゃうと妊娠したら働きにくい世の中になっちゃうよ」
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■妊娠の報告はしづらい？
コメントの中には妊婦を気遣うもの見受けられたが、妊娠が発覚しても職場になかなか言いづらいという女性もいるだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の女性361名に「妊娠の報告」について調査したところ、3人に1人が「報告をしづらいと思った経験アリ」と回答した。
働き盛りである2、30代では半数を超える結果に。「仕事に穴を空けるのは申し訳ない」との気持ちから報告をためらってしまうのかもしれない。
投稿者も妊婦に配慮したい気持ちは十分にある。それだけに、妊婦も他スタッフもストレスが溜まらない職場環境を整備すべきだ。
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（文／しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ）
対象：全国20代～60代の妊娠経験がある女性361名（有効回答数）
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