スマイリーキクチ、剛力彩芽への誹謗中傷に苦言 「説得力ハンパない」と納得の声
「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯人というデマに10年悩んでいたスマイリーキクチ。剛力彩芽や前澤友作氏をめぐる誹謗中傷に持論を展開した。
■「説得力半端ない」と称賛の声
ネットの誹謗中傷に長年悩んでいたキクチの言葉を受け、ツイッター上では「説得力がある」の声が寄せられた。
「スマイリーキクチさんのツイートの説得力半端ない」
「マジこれ。本人たちのSMSに投稿する意味がわからない」
「学校や職場、SNSはもちろん、あらゆるコミュニティにおいて、稚拙ないじめを展開する人たちは必ず居る。歪んだ悪意がある限り、これは絶対になくならない。だったら、それに適応できる何かを身に付ける以外にない。スマイリーキクチ氏の言葉は重い」
しかし、一方で「自己責任」「本人にも原因がある」との指摘も。
「叩かれたくなければSNSに書き込まなければいいだけの話なんですが。ネット上に出すということは、叩かれるリスクがあることは充分理解してるはずだし」
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■もしもネット上で誹謗中傷を受けたら…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「もしもネットで誹謗中傷をされた場合」について調査したところ、半数以上が「立ち直ることができないと思う」と回答した。
一方、ネット上に中傷投稿をしたことがある人は1割未満。大半の人は「誹謗中傷に傷つきやすく、中傷投稿もしない」タイプのよう。
気軽にコメントできるネットだからこそ、傷つく言葉を選ぶ敷居も低い。その言葉を本当に本人へ向けていいものなのか、もう一度考えて直すべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)