沢田研二の「公演ドタキャン理由」に怒号 「ファンを裏切る最低の行為」
沢田研二が全国ツアーさいたまスーパーアリーナ公演を中止にした理由を明かした。
歌手の沢田研二(70)が全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を開催直前に中止した件の真相を明かした。
■コンサートが突如中止に
17日、さいたまスーパーアリーナで予定されていた沢田のコンサートが急きょ中止に。午後3時半の会場時間になっても入り口は閉じたままで、「契約上の問題が発生したため、中止とさせていただきます」と張り紙が張り出されていた。
会場では、スタッフがコンサートが中止になった旨を拡声器で説明。沢田の事務所は「詳しくわかる者がおらず、申し訳ありません」と話していたという。
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■コンサート中止は沢田が決断
そして18日、沢田がスポーツ誌などの取材に応じ、コンサートを開催直前に中止した件の真相を明かした。
沢田は「(コンサートの中止の)責任のすべては僕本人と事務所ココロとイベンターのエニーさんの3者の責任をもって、こういう事態に至りました」と説明。ファンに謝罪した。
また、9,000人入ると聞かされていた観客が実際には7,000人だったことなどが中止理由であるとして、「僕には酷だと、それは老人虐待にも通ずることなんじゃないのって」と話した。