折れた灯籠が中1男子の腹部に直撃 凄惨な死亡事故に言葉を失う
人知れず老朽化しているものもある灯籠に登るのは、非常に危険な行為だ。
18日夜、群馬県高崎市の神社で、灯籠にのぼって遊んでいた中学1年生の男子生徒の腹部に、折れた灯籠の先端部分が直撃し、男子生徒が死亡する…という事故が発生。
凄惨な事故とそこに至った経緯に、ネット上では悲鳴が広がっている。
■折れた灯籠が腹部を直撃
「日テレNEWS24」によると、事故が起こったのは18日午後8時過ぎ。事故の経緯はこうだ。
この日、地元の人々が公民館に集まり、20~21日にかけて開催される予定の「榛名ふるさと祭り」の準備をしていた。そして準備の後、男子生徒は公民館の敷地内にある神社で、友達数人と神社で遊んでいたという。
そして、男子生徒が高さ2メートル80センチほどの灯籠にのぼって遊び、降りようとした際に手にしていた先端部分が折れ、転倒。重さが53キロ程度ある灯籠の先端部分の石が男子生徒の腹部に直撃し、搬送先の病院で亡くなることになった。
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■悼む声が相次ぐ
この報道に対し、ネット上では「不運」「ご冥福をお祈りします」などの声が。
・不運だったね
・ご冥福をお祈りいたします
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■「灯籠は遊具じゃない」と苦言も
しかし、一方では「灯籠は遊具ではない」「中学生になってるのに罰当たりだな」など、亡くなった男子中学生の行動に苦言を呈する人も。
・灯籠は遊具ではない
・中学生にもなってそんな遊びをする子供じゃ言われても聞かないか
・ご近所でも「罰が当ったんだ」と言われてるでしょうね
・若くしてお亡くなりになられ可哀想だとは思うが、神社仏閣の建立物に登って遊ぶというのは理解に苦しむ感覚。しかも未就園児ならともかく中学生で
男子生徒が亡くなったなか、「罰当たり」というのは厳しい指摘かもしれない。しかし、彼が本来登るべきでないところに登ってしまったのも事実だ。
全国の少年たちはこの事故を機に、くれぐれも灯籠には登らないようにしてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)