りゅうちぇる「イクメン」への持論に称賛相次ぐも「残念」の声があがるワケ
りゅうちぇるが「イクメン」という言葉に疑問つづる。共感の声が相次ぐ一方、タトゥーやメイクへの批判も…。
■「庶民的なパパ」を求める声も…
しかし、一方で意見には共感できるものの「タトゥー」や「メイク」が気になるという声も。
りゅうちぇるといえば、奇抜な見た目で「自分らしく」「周りは気にしない」というブレない芯の強さが共感を集めているが、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では「父親だったらキツイ」との指摘が見受けられた。
「その結果がタトゥー…。ペコちゃんのために僕が育児休暇とります! とかじゃダメだったの? タトゥー彫る時間とお金でペコちゃんと赤ちゃんの為に動こうよ」
「本当に子供思いな人がキラキラネームとかタトゥーとかするかな? 人それぞれって言ってるけど普通に世界にバカ晒しただけ。じゃあ他に子供思いでタトゥーしてる人どれだけいるよ?」
「メイクもしっかりやれてる今時なやり方かもしれんけど本当に育児してる人はそんな濃いメイクしてる時間もない事多いよ。ワンオペが多いママたちの票を集めたいならもうちょっと見た目までしっかり庶民的なパパに染まらないといけないね」
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■「男は仕事、女は家事」はもう古い…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332に「家庭での男女の役割」について調査したところ「男は仕事、女は家事すべき」と回答したのは2割という結果に。
多くの人が「男性も家事や育児に参加すべき」と考えているだろう。たしかに、りゅうちぇるのいうように「イクメン」を特別視すること自体が間違っているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)