女性のATMになるなら独身のほうがマシ? 年収が少ないほど多い理由は
結婚相手を「ATM」呼ばわり。恋愛離れも要因か…?
■年収300万円未満が一番多い
収入別で見ると、年収300万円未満が一番多くなっているのが印象的である。
収入が少ないからこそ、お金を奪われるのが嫌なようだ。
「今の収入だと、自分が生活していくので精一杯。そこで結婚して自分のお金を当てにされると、かなり厳しい状況になる。共働きじゃないと絶対にやっていけないから。
自分の収入に余裕がないから、『お金目当ての女性は嫌』と身構えてしまうんだろうな。もちろん、そんな人ばかりじゃないんだけど」(30代・男性)
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■時代の変化が生んだ?
時代の変化によって生まれた概念だとの意見も。
「昔は男が働いて一家を支えるのが当たり前だったから、『ATM』なんて発想がなかった。働いていない女性は『家事手伝い』と名乗れば、周囲は納得していたし。
女性もどんどんキャリアを重ねる時代。まだ古い概念も残ってしまっているから、『男はATM』なんて言葉が生まれるんだろう」(50代・男性)
心から愛した相手であれば、そもそもATMなんて言葉は浮かびもしないだろう。やはりここでも、「恋愛離れ」が関係しているのかも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の独身男性377名(有効回答数)