引退後7キロ増えた丸山桂里奈も注目 林修先生が驚く新ダイエット「舌トレ」が話題
舌を鍛えることがダイエットに有効
ダイエットが上手くいったと思っても食生活が変わらなかったため、結局リバウンドをしてしまったという経験をした人は多いだろう。
21日に放送された『林先生も驚く初耳学!』(TBS系)では、元なでしこジャパン・丸山桂里奈が甘いものと塩辛い食べ物の無限ループで引退後体重が7キロ増えたことを告白。
さらに番組では、痩せ続けられるという新しいダイエット方法が紹介され、話題を呼んでいる。
■舌を鍛えてダイエット
東京大学の予防医学研究者・石川善樹氏は、「太っている人は、舌がおかしいからいつまでも太っている」と公言。その後「ダイエットの成功率を上げるのに有効な方法は下のトレーニング。味覚を変えてしまえばいい」と続けた。
味覚を鍛えて食生活を変えることでダイエットがうまくいくという。さらに、舌が鍛えられて食生活が変わることでリバウンドを防ぐこともできる。
舌トレには食事の順番も重要であり、味噌汁など旨味成分が含まれているものを最後に食べることで食後の脳の満足度が高く、長時間持続するため摂取カロリーも食事の量も抑えられる。
一方、お菓子などの糖類は食べた瞬間の満足度が高いが持続しないため間食なども増えてしまう。石川氏によると、食事中に旨味成分が多い緑茶や昆布茶を飲むことも過食を防止することに繋がるようだ。
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■太ってる理由が胸に刺さる…
ネットでは放送を見て落ち込む人が続出している。
— ぐぅ♪まゆみ (@1000good) October 21, 2018
https://twitter.com/kmk_apr2/status/1054006184649285632
舌がおかしいから太っている(つらみ)
— レンダ🎂♣️🎉 (@lendabotan) October 21, 2018
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■リバウンド経験者はどれくらい?
しらべぇ編集部では全国の20~60代のダイエット経験者701名に、リバウンドについて調査を実施。
結果、「リバウンドをしたことがある」と答えた人は、全体で54.8%もいるのだ。リバウンド経験者を性年代別に見ると、50代女性の割合が高くなっている。
代謝が落ち、太りやすく痩せにくいといわれる50代だけに、苦労してスリムボディを手に入れたとしても、油断して元に戻ってしまいやすいのだろうか。
苦労してダイエットしてもリバウンドしてしまっては元も子もない。今後は運動と合わせて舌トレを行うことでダイエットもうまくいくかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代のダイエット経験者701名(有効回答数)