「コンビニのない村」が弁当店元経営者を詐欺で告訴 「返還ペースの遅さ」に注目も
詐欺は決して許せないが、まともに経営したとしてやっていけるのか? という疑問も。
■「村もズレてる」の声も
その一方で、「数百万でコンビニはできない」「飲食店を経営しても、採算を取るのは難しいのではないか」など、村の姿勢を楽観的ではないかと指摘する人の姿も。
・採算取れないからコンビニやらも出店しないわけで。詐欺がいいはずはないが、村も300万補助くらいでどうにかなると思ってるのならズレてると思う
・過疎地のコンビニって店舗自体の採算もそうだが、一店ポツンとある店に配送するトラックのガソリン代や、下手したらその為に増車したり弁当早く作ったり、その為の工場の人件費増など挙げればキリが無いほど色々な事が絡んでくる。村も「お金あげるからコンビニ建ててよ」であれば2,000万~3,000万は無いと現実には不可能だと思います
また、ネット民の中には「600万を不正受給したとして、月5万返済だと10年かかるのか?」など、返済ペースの遅さが気になった様子の人も見られた。
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■コンビニに行く頻度とは
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,358名を対象に「コンビニに行く回数」について調査を実施。その結果、男性の4割、女性の3割が「毎日1回以上行く」と答えた。
役所や住人、そして弁当屋の元経営者の夫婦など、すべての人が不幸になってしまった今回の騒動。
一体どこに問題があったのか、きっちり反省し、学びにしていく必要がある。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,358名 (有効回答数)