20代の2割が「電車のつり革」を触れない? 若い世代は衛生面を気にしすぎな可能性も
激しく揺れる車内で「つり革」は命綱といえるのだが…
通勤や通学で鉄道を利用すると、乗員と「つり革」「手すり」の数が合わない時がある。
一方で、上下左右に揺られる電車内で何かに捕まらないのは危険。必死の思いで掴んだ手すりが、「ぬるっ」としていて驚いた経験がある人も少なくないだろう。
■衛生面を考える人は少数派
しらべぇ編集部は、全国の20〜60代の男女1500人を対象に調査を実施したところ、「衛生面を考えてつり革を触らないようにしている」と答えた人は全体の14.2%と少数派。
10人に1人がつり革を使わず、電車に乗っていることになる。あの激しく揺れる電車の中をどのようにして過ごしているのだろうか。
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■20代の2割は「ノーつり革派」
さらに、この「ノーつり革派」の割合を年代別に比較すると、最も割合が高いのは20代で19.7%。
60代では1桁台と、年代が上がるにつれて割合が低く、若い人ほど衛生面を気にしていることが判明。昔と比べて、店頭に並ぶ多くの商品にはの表示されており、その影響もあり若い世代は衛生面に敏感なのかもしれない。