どんな理由が? 「学校が嫌いで不登校になった人のエピソード」3選
学校が嫌いになる理由とは…?
学校が嫌いになる人にはどんな理由があるのだろうか? しらべぇ取材班は、「子供の頃に学校が嫌いで不登校になったことがある」という人々に話を聞いてみた。
①友達がいなかった
「中学生のときに転校して、前の学校はすごく楽しかったんですが、新しい土地では友達ができませんでした。
クラスにいつもひとりでポツンといることがほとんどで、それがつらくて不登校になりましたね。学校って友達がいると毎日通うのもワクワクするけれど、いないと苦痛なだけ。
今はもう社会に出ていて、周りの人は『学生時代に戻りたい』とかいうけれど、私は社会で働いているほうがラク…と思う。それくらい学校が嫌でしたね」(20代・女性)
関連記事:教卓に段ボール置き生徒の着替えを盗撮した中学教師 箱の中の異常な光景に悲鳴
②担任の先生が嫌だった
「小学校高学年のときに担任になった先生が意地悪な人でした。生徒に暴言を吐くことはもちろん、黒板の前に男子生徒を立たせて暴力を振るうこともありました。
個人的になにかされたわけではないけれど、その先生が怒鳴ったり暴力を振るったりするのが子供心に恐怖で、『先生に会いたくない。こわい』と不登校になりましたね…。
今なら問題になるのかもしれないけれど、当時は親に言っても『でも先生だし…』と遠慮してしまう感じ。先生の人間性は子供にも影響を与えると思う」(30代・女性)