張本勲氏、ラグビー日本代表に3点差勝利の世界選抜に「途中で手を抜いた」と発言→炎上
先輩・金田正一氏とラグビー日本代表対世界選抜の試合を見た張本氏。その後の発言が…
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がラグビーの話題でまた問題発言だ。視聴者から怒りの声が相次いでいる。
■「世界選抜は手を抜いた」と持論
番組では26日に行われたラグビー日本代表対世界選抜の様子を放送。日本が後半6分時点で7-31と差をつけられながらもトライを重ね、3点差まで追い上げるも、あと一歩及ばず敗戦した模様が流れる。
これを見た張本勲氏は、
「(世界選抜が)途中から手を抜いてくれたのかな、世界選抜。大敗、大勝したから。それにしてもね、日本ちょっと強くなりましたね」
と一言。世界選抜が途中で「手抜きをしたのではないか」と持論を展開する。これにはゲストの400勝投手・金田正一も苦笑いだった。
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■金田正一氏とスポーツ観に違い?
その後大坂なおみ選手がWTAファイナルで敗戦した話題では、張本氏が原因を「疲れもあるしメンタルが…」と話すと、「あんまり言わんと調子が悪かったと言え。恐ろしい底力を持っている」と金田氏が制す場面も。
この日は先輩の金田正一氏出演の影響で大人しめの張本氏だったが、炎上発言は相変わらず。金田氏も過激な意見はあったが、野球以外の話題では選手を褒める発言が多く、スポーツ観の違いが顕著となった。
ロッテ・オリオンズの監督を務め、チームを日本一に導いたこともある金田氏と、指導者経験のない張本氏の違いだろうか。