酒井法子、自宅を追い出される危機 「お世話になったのに…」と疑問も
酒井法子が賃貸借契約をめぐり訴訟されていると報じられた。
「のりピー」こと、歌手で女優の酒井法子（47）が、居住するビルの大家から提訴されたと『FRIDAYデジタル』に報じられた。
■担当者「うちに向けるのはお門違い」
報道によると、酒井を訴えたのは都内にある建設会社T工業。酒井は09年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以降、そのT工業が所有するビルの一室に住んでいたが、そこを出ていくよう求められているという。
T工業の創始者・T氏は酒井の継母の40年来の友人で、酒井を援助してきた人物だ。しかし、T氏は12年に肝臓がんで他界。会社の経営は長男があとを継いでいるのだが、その経営状況は苦しいものだったようだ。
そして今回、所有ビルの売却を考え、そのために酒井を出て行かせたいとのこと。これに対し、酒井の所属事務所担当者は、「（T工業は）会社の経営が大変みたいだけど、それをうちに向けるのはお門違いでしょう」と話しているという。
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■ネットでは「退去してあげればいい」の声
今回の報道を受け、『Yahoo！ ニュース』では、様々な声があがっている。
「実際契約しているのなら一方的に追い出すことはできないけど、のりピーが大変なときに支援してもらったのだから、『会社の経営が大変みたいだけど、それをうちに向けるのはお門違い』と言ってしまうのもどうかと思う」
「今まで支援してもらってたんだから、裁判での勝ち負けではなく退去してあげればいいのにね。そこに愛着あるわけでもないでしょう」
「支援してもらってたなら、恩返しで部屋を明け渡したらいいのに…。引っ越したくないのは、部屋を他人に見せられない物があるから？ とか思ってしまう。そういうイメージはずっとぬぐえないなあ」
「今までお世話になった会社が危機的状態で、酒井法子は経済力がないわけではないのだから、よそに部屋を移ってもいいんじゃないのかな…？ それが他界した恩人への恩返しのような気がする」
酒井の所属事務所担当者の発言に「大変なときに支援してもらったのに」と疑問を抱いた人もいるようだ。
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■マンションやアパートの管理会社に不満は？
しらべぇ編集部がマンションやアパートに住む全国20～60代の男女543名を対象に調査したところ、全体のおよそ3割が「マンションやアパートの管理会社の対応に不満がある」と回答した。
T工業側と酒井側で言い分が真っ向から食い違っているという今回の訴訟。果たして、どのような結末を迎えることになるのかに注目だ。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：マンションやアパートに住む全国の20～60代の男女543名（有効回答数)
