「渋谷の偉い人」がハロウィン騒動に苦言 「変態仮装集団」の一言に視聴者は感動
『Nスタ』で、渋谷センター商店街復興組合理事長がハロウィンで暴走する人に苦言を呈した。
■ネットでは共感の声が相次ぐ
理事長の発言を受け、ツイッターでは「感動した」「渋谷の偉い人が『変態仮装集団』と言いたくなる気持ちもわかる」といったコメントが寄せられている。
「変態仮装集団(笑)まあ、売上は落ちるわ、治安は悪化するわで、商店街で生活を営んでいる人たちからすれば、(変態仮装集団と)言いたくもなるわな」
「Nスタで、渋谷の理事長がハロウィンで仮装する若者を『変態仮装集団』と言った。とても感動した。馬鹿で無能な若者はハロウィンで仮装する資格なし」
「渋谷の偉い人が出てて、『変態仮装集団』だと大反対してて、そりゃそうだろうなと」
「しかしさ…渋谷センター商店街復興組合の理事長さんがテレビでハロウィン仮装の人たちを『変態仮装集団』とか言っちゃったけど、そんなの言ってもいいの?」
一部では、理事長という立場での厳しい発言に対し、心配の声も見られた。
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■他人に迷惑をかけてはいけない?
しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,352名を対象に、「他者への迷惑」について調査を行なったところ、全体のおよそ7割の人が、「他人に迷惑をかけてはいけないと思う」と回答した。
ハロウィンで楽しく仮装して賑わうのは個人の自由だろう。しかし、渋谷センター商店街復興組合の理事長が心苦しく話したように、迷惑を被っている人がいるのは問題だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1352名(有効回答数)