これはスゴい! 日本人シェフの店がイギリスのグルメガイドで『魚が最強にウマい店』に選出
これからも頑張って! 日本人シェフが働くイギリス料理店
■魚の処理をイギリスの漁師に伝授
とくに大変だったこととしては、やはり日本の魚とくらべ、イギリスの魚市場に並ぶ魚は鮮度など品質でかなり劣る状態だった。
それをイギリスの港町・コーンウォールの漁師に魚のしめ方など処理の方法を伝え、石川シェフの店と提携することで日本と変わらない品質の魚を提供できるようになったそうだ。
石川シェフが苦労して素材からこだわった魚料理はどれだけ美味しいのか? 壁に本日のおススメが書いてあったので、ひととおり注文して食べてみることに。
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■マイワシのグリル
ひと皿めの『イワシのグリル』は、シンプルにマイワシを焼いたものだが、臭みがまったくなく、日本のイワシの塩焼きに通じるものを感じた。
状態の悪いイワシでここまでシンプルな調理法をした場合匂いがキツく食べられたものではないが、日本と変わらない鮮度保持の処理をしているからこそ作れるものだろう。
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■カタクチイワシのフライ
2皿めの『カタクチイワシのフライ』は、石川シェフ特製のハニーマヨネーズが添えられている。新鮮なカタクチイワシをカリッと揚げたものは、ハニーマヨネーズとの相性バツグンだ。
やはり質のいい魚を使っているので、余計な味付けは必要ないのだろう。良い素材には、多くのスパイスや調味料は不要だということがわかる。