ギリギリにならないとやる気でないし… 前倒ししても追いつめられる理由とは
ギリギリにならないとやる気にならない人も、大きな改革を迫られているようである。
いずれはするべきことでも、乗り気でないとやる気が出ないもの。しかしそれを放置しておくと、ギリギリになって慌てることになる。最終的には、自分が苦しくなるだけなのだが…。
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■ギリギリにならないとやる気が…
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「やるべきことについて」の調査を実施した。
「自分はギリギリにならないと、やる気にならないタイプだ」と答えた人は、全体で44.8%と半数に迫る高い結果であった。多くの人が、先延ばしをしながら生きているのだ。
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■家族ができると先延ばしできなくて…
性年代別で見ると、女性は年代が上がるほどに割合が減っている。
結婚して家族ができてからは、先延ばしができなくなったという女性も。
「結婚する前はひとり暮らしだったので、洗濯や掃除を先延ばしにしても困るのは私一人だった。だけど今はやらないと、家族が困る。夫が家事に協力的な人だから助かってはいるけれど、独身のときのようにすべて放置はやっぱり難しい」(40代・女性)