「集団でいると疲れちゃうから一人がいい…」 若い男女の対人関係が意外な結果に
一人でいるのが好き。
■むしろ群れていたい
若い男性の中には、むしろ群れたい人もいる。彼は、いわゆる「パリピ」だろう。
「僕は寂しがりなので、できればどんどんと群れておきたい派。会社が終わってからも予定が空いている人がいないか、いっぱい連絡して誰か捕まえる。
『疲れないの?』って聞かれるけれど、僕にとっては一人のほうが疲れるので」(20代・男性)
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■高収入は一人も群れも両方愛す
年収別が上がるほどに、群れるのが好きではない人が少なくなる。
高収入になるほどに、多くの人と接する機会が増えるのもあるだろう。
「立場が上になるほどに、チームワークの重要性が増してくる。一人でできることは、やはり限度があるから」(40代・女性)
しかし一人の時間も過ごせないと、リーダーは難しいとの声も。
「リーダーは立場上、孤独になりがちだと思う。だから一人で過ごす力も必要だし、部下を束ねるコミュニケーション能力もいる。コミュ力が低いから一人が好きな人とは、また違う存在」(40代・男性)
一人の時間と誰かとの時間、うまくバランスを取ることが重要なのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)