小学校教師に風俗アルバイト報道 「たったの8万?」「ちょっと同情」の声も
副業禁止の小学校教師が風俗店でアルバイト。インターネット上では「ちょっと同情する」といった声も
2日、『日刊ゲンダイDIGITAL』が、大阪市の女性小学校教師が副業禁止であるにも関わらず、風俗店でアルバイトをしていた事案の詳細を報道。
インターネット上では、女性教師が置かれていた世知辛い現状に様々な声が寄せられている。
■市民からの連絡でアルバイトが発覚
大阪市教育委員会は10月31日に、大阪府内のファッションヘルス店で働き、報酬を得ていたとされる女性教師(27)を、停職3ヶ月とする懲戒処分を発表。
報道によると、市民から…
「◯◯小学校の〇〇先生が、◯◯にあるファッションヘルス〇〇で働いている。先生がアルバイトをしていいんですか?」
という匿名の電話が複数回寄せられ、関係者が小学校での仕事を終えた女性教師を尾行し、店に入るところを直撃。女性教師は風俗店でのアルバイトを認めたという。
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■月に約8万円の収入、借金があった
女性教師は今年4月~9月までの間、小学校の勤務後や土日に週1~2日のペースで風俗店に出勤。月に約8万円程度の副収入を得ていたという。
女性教師は育児休暇を取った教諭の代理で、来年2月まで小学校に勤務する予定だった。女性教師は風俗店で働いていた理由について…
「禁止行為と知っていたが、借金があり、辞められなかった」
と話しているという。また、女性教師は副業としてネットワークビジネスにも手を出していたことも自白し、ここでも月数千円程度の収入を得ていたのだそう。
女性教師は、懲戒処分を受けた31日に依願退職しているという。