無印良品の『調理スプーン』を使うとチャーハンが10倍ウマくなるらしいので試した結果

これは意外! 無印良品の調理スプーンがチャーハン作りに最強

2018/11/11 19:30


中華料理店とくらべ、コンロの火力が弱い家庭では、美味しいチャーハンはなかなか作ることができないと思っていた。

だが、家でよくチャーハンを作る男性いわく、じつは作り方を工夫すれば家でも上手にチャーハンを作ることができ、それにはとある調理器具が重要らしい。


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■チャーハンに必要な調理器具とは

重要な調理器具といえば、やっぱりフライパンや中華鍋かな? と思いきや、男性いわく『重量感のある大きな調理用スプーンやおたま』が必要らしい。

とくに無印良品で売っているシリコーン製の調理スプーンは、家庭のチャーハンを作るときの最強装備ともいえる完成度らしいのだが…。


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■実際に使ってみると…

どうやって調理スプーンを使うのか聞くと、家庭でチャーハンを作るときはフライパンを煽るよりも、スプーンで米粒を潰さずフライパンに平らにすることで「米を焼く」ことが肝心なのだそうだ。

その平らにする作業は木べらではムリだし、家庭で使うような耐熱プラスチックのおたまだと軽過ぎてなかなか潰れない。しかし無印良品の調理スプーンは適度な重量感で米を平らにしやすく、この焼く作業が素人でも簡単にできるという。

実際に記者もやってみたところ、確かにぺチぺチと押すだけで米粒がすぐに潰れず平らになり、イイ感じにおこげの状態を作ることができた。しかも煽らずとも焼けば勝手にパラパラになるので、料理下手でも簡単にできそうだ。


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■いつものチャーハンとは段違いのウマさ

そして作ったチャーハンは、米粒のところどころに焦げめができており、香ばしさがまったく違う。いつものチャーハンの素を使ったのに、美味しさははるかに上だ。

あとはフライパンを初めにしっかり熱するのと、気持ち油を多めに使えば完璧ではないだろうか。家庭でチャーハンを作ることがある人は、ぜひ無印良品の調理スプーンを試してほしい。

ちなみに、金属の調理スプーンも無印良品にはあるのだが、そちらはテフロンのフライパンで使うと傷がついてしまうため、シリコーン製を使うことをおススメするぞ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

無印良品チャーハン
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