高級なものと安物は味の違いがあるのか? 「あじの開き」で検証

価格の違うあじの開きを食べてみた結果…

2018/11/12 10:30



■試食してみると

まずは上のあじの開きから。うん、脂がのっており、干物にすることでより旨味が引き立っていていい感じにウマい。ちょっといい旅館の朝食で出てくる干物といった感じである。

お次は並。うん、こちらも上にひけをとらずウマい。やっぱりちょっといい旅館で出てくる干物味だ…って、味にほとんど差がないやんけ!

結果としては、並と上の味の差はほぼなかった。人気の魚屋で買ったので両方高品質だったのかもしれないが、マグロでいえば赤身と中トロぐらいの価格差なので、ハッキリとした味の違いは正直ほしい。


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■あえて高級品を買う必要はないかも?

鮮魚店に勤めたことのある知人にこの結果を話すと、どうやらアジの干物は魚の品質だけでなく、加工した場所によっても値段がかなり変わるらしい。たとえば海外で加工したものよりも、干物の名産地である沼津で加工したほうが価値が上がるそうだ。

この干物がそうだったのかは不明だが、もっと大きな違いがほしければ魚の大きさが違うものを選んだり、有名な干物店で作られたものを買うといいとのこと。あじの開きについては、スーパーや魚屋であえて高級品を買う必要はないかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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